生活の安全安心を確固たるものにする環境科学開発を

2011年は、忘れることのできない3月11日の東日本大地震のあった後世にも歴史的な年になるでしょう。
そしてそれは、地震と津波の自然災害被害に止まらずに放射能汚染という大きな後遺症を国内に残しました。眼に見えない汚染による環境被害の恐ろしさを東北地区から東日本の多くの人々が体験することになってしまいました。
環境汚染の問題への関心はさらに高くなるでしょう。
考えてみれば、それは放射能物質の汚染問題だけでなく、現代に生きる我々の生活環境には完全な安全性の場所はないかもありません。
室内の埃や衣服、布団、ソファ等の家具や壁、建材等にひそむカビ、ダニ等による健康被害、とりわけ、幼児や小児喘息等の障害例は従来から、都市部のマンション等の住宅環境で増えているようです。
そう考えるとやや否定的な気持ちになってしまいます。
一方では、環境科学の研究開発も進んでいることも確かです。免疫力、抵抗力の未発達な赤ちゃんも安心して育つ住宅環境のために、アレルギー、喘息、アトピー等を予防する微生物等の抗菌のバイオフィルターや動物忌避剤、防虫シート、誘引マット等々の開発も効果があがっているようです。
放射能除染技術も含めて、このような眼に見えにくい生命を脅かすものを排除して安全安心して生活できる技術への現代の英知が集められるべきと思います。

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